元気堂ブログ

産後のゆがんだ姿勢をなんとかしたいママ!必見!

「産後に姿勢が悪くなる」というケースはとても多いです。

 

そしてそれは、実は妊娠中から起きています。

 

お腹にいる赤ちゃんが大きくなるにつれて、

身体は上半身のバランスで姿勢を保とうとします。

 

その影響で腰が反ってしまい、お腹を突き出した姿勢になるのです。

 

この姿勢が産後も身体や脳に記憶され、

妊娠中の時と同じ姿勢を、産後も取ってしまいがちです。

 

思い当たる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

そして出産後は、休む間もなく授乳したりオムツを交換したり抱っこしたり

ママは大忙しですよね。

 

「姿勢への配慮」なんて、そんなこと考えている余裕なんてありません。

 

しかしこのような育児における様々な姿勢は、

筋肉に負担をかけ、さらにゆがみを作ってしまうのです。

 

1.育児中にやりがちなあの姿勢が原因かも?

子育ての中でも非常に頻度が多く、

重要な持続姿勢となるのが「抱っこ姿勢」です。

 

赤ちゃんを抱っこすると、重心は前方へ偏位するので、

重心の釣り合いをとるように骨盤を前方へ、上半身を後方へ移動させます。

 

育児を経験された方にはお分かり頂けると思いますが、

いわゆる 自分の腰付近にお子様を乗せる抱っこ” の姿勢ですね。

 

私も子供を抱っこする時、特に抱っこしながら料理などをしたい時などは、

自分の骨盤に子供を乗せる抱っこのカタチをよくとっています。

 

そんな私ですが、以前、姿勢分析の写真を撮影して頂いたことがあります。

 

撮影写真を見た時は本当に驚きました。

 

自分では真っ直ぐ立っているつもりでしたが、

実際には身体の中心線がズレていて、

まさにこの下のイラスト通りの立ち姿だったんです…

 

キレイな立ち姿勢からは程遠い自分に、ガッカリしたのを覚えています。

 

前述した、腕に負担をかけないようにとっていた抱っこのカタチのせいで、

姿勢にゆがみを与えてしまっていたのです。

 

2.骨盤と姿勢の関係性

「人間がきちんと立つ」という状態は、

頭のてっぺんから、身体の軸が真っすぐ1本の線として突き抜けるようなイメージです。

 

崩れた姿勢は、先程のイラストを見て頂くと分かる通り、骨盤に表れます。

 

骨盤は身体を支える土台なので、

一度ゆがんでしまうと、

姿勢の乱れだけではなく、

肩こりや腰痛など身体的な様々な不調を引き起こす原因にもなります。

 

まずは骨盤をきちんと立てて、正しい姿勢からキレイをつくっていきましょう。

 

 

3.座り姿勢を意識してみましょう

「骨盤を立てる」とは、どのような姿勢でしょうか。

 

まずは ”坐骨” という骨盤の一番下の骨を探します。

 

椅子に座り、前後左右に揺れてみてください。

 

シートに一番あたっている感覚のある部分が坐骨です。

 

次に、坐骨に均等に体重がかかるようにして座り、上半身を楽な位置に調整してください。

 

この状態が「骨盤を立てる」姿勢です。

 

 

「骨盤を立てる」座り方をすることで、

骨盤が正しい位置にある状態になり、

身体への負担が少ない正しい姿勢となります

 

 

まずは日常生活に簡単に取り入れることのできる座り姿勢から意識してみて下さい。

 

続けていても改善がみられない場合、

軽い症状の範囲ではなくなっているのかもしれません。

 

骨盤矯正に詳しい専門のプロに相談して、

あなたにあった方法で、

姿勢改善をしていきましょう。

 

当院でも対応しておりますので、まずはLINEでお気軽にご相談ください。 

 

<ご相談方法>

①画面下のLINEマークをタップして当院を友達追加

 

(パソコンからご覧の方はこちらのQRコードをスマートフォンでお読み取りください)

ください)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②ご相談内容をメッセージで送信

 

③当院から返信が届きます

(確認次第の返信になりますので、多少お時間がかかる場合がございます。ご了承ください)

 

ご予約から診療までの流れ

  • 受付 問診票記入
  • 問診 検査
  • 施術 お会計
元気堂整骨院・整体院 西山店 四ツ池店
診療時間