ダイエットに必要な健康的な食事とは？〜ダイエット講座④〜

お腹がいっぱいになるための食事、好きなものを食べる食事、いつも食べているからその時間に食べる食事、いろいろな食事があると思います。

では、健康的な食事とは何でしょうか？

 

ここでの健康的な食事とは、身体にとって健康な食事ということで考えていきたいと思います。

 

体にとって健康ということは、体にとって有害ではなく、吸収や排泄をスムーズに行えるもの、また身体の70%以上が水分で構成されているということを考えて、水分についても考えていきたいと思います。

 

 

人工的な食品を極力摂取しない

 

まず食事の基本は、添加物や合成甘味料や加工食品など、人工的に手を加えたものを、できるだけとらないというところから始まります。

 

しかし、現在それらなしでは生活ができないような状況になってきています。
そこで、全てそれらのものを食べないということを決断するのではなく、できるだけ食べないということにシフトして行くことが大切です。

 

 

 

食事の量をとりすぎない。

 

現在ほとんどの方が食事量をとりすぎている傾向があります。

満腹感は食事の量で決定されるわけではなく、血糖値によって判断されるため、量的なものよりも、食事をとるスピードや、体に吸収されやすいようによく噛んだりすることが大切なってきます。

 

食事の量や食べたい物の好みは、習慣から来ることがほとんどです。

 

特にラーメン、パスタ、うどん、お米等の炭水化物は、習慣というよりほとんど中毒性のようになっていることが多いです。

 

私自身、1週間毎日ラーメンを食べても平気です。
むしろ食べたい位ですが、海外などに長期間出張でラーメンを食べれない状況に置かれると、不思議とその後はラーメンなどを食べたいという衝動が起こりません。

 

まずは、食事の量や好みは、自分の食事の習慣や癖であるということを認識することが、簡単なダイエットにつながります。

健康的な食事もわかったし、基礎代謝をあげる為に、体幹を鍛えることもわかりました。

でも、どうやって体幹を鍛えたら良いのでしょうか？

次回は、自宅で簡単にできる体幹トレーニングの方法を動画でお伝えしたいと思います。